• « 2017·08
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  •  »
--’--.--・--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Categorieスポンサー広告  - - TOP

2012’01.03・Tue

譲渡契約書のわけ

譲渡の際の契約書をご覧いただけたでしょうか?

えっ?と思われた方が大半かと思います。

まず、当方としてもこのような物々しい契約書は決して望むものではありません。
しかしながら、現実に猫に不幸な事件が起きています。
それを回避するためにはこのような法的な拘束力がある契約書が必要となります。

文章も威圧的な感じですが、結論から言いますと、

基本的なことを守っていただき、普通に可愛がっていただく。

これで、いいのです。

高級ブランド品の首輪などは必要ありません。
基本的なことを守っていただき、家族として迎えていただきたい。
当方の願いはそれだけです。

しかし、「普通に可愛がる」という認識も人によって異なりますし、
ほんの一部ですが悪質な人間も存在しますので
こういう契約書としての形をとらせていただきます。

以下にかいつまんで解説させていただきます。
契約書の始めからご覧ください。

>(本日より(    )の間は「里親適性試験期間」となります。)

実際に猫を飼った経験がない方など、思っていたことと全く違うという事もあるかと思います。
特に仔猫の時には何にでも興味を示し、いたずらっ子です。
これから、この子の一生を預かれるだろうかという判断していただく期間です。


>完全室内飼いを徹底し、屋外やベランダ等に出さないこと。
>(ベランダからの落下防止、および近隣住民への迷惑防止。環境省中央環境審議会が定め>る飼育基準に準ずる。)
>・必ず首輪をつけ、連絡先を明記した迷子札をつけること

猫は家への出入りを自由に飼育しているご家庭も昔は多かったのですが、
交通事故や病気にかかったり、怪我をするリスク、残念ながら現代社会での家の外の環境は
猫が生きていくためには過酷な状態です。
そうやって外飼い飼育されている猫を見たり、話を聞いたりすることもあるかもしれませんが、
たまたま、何事もなく過ごしていると思ってください。
実際、たった一度、脱走してしまったために無残な結果になった事実もあります。
今回の譲渡では完全室内を実施していただける方以外はお断りいたします。

外に出たがっているからかわいそうじゃないかという方もいますが、猫は高いところに登れるようにしてあげれば、行動面積が狭くてもストレスは少ないという研究結果もアメリカで発表されています。

繰り返しになりますが、現代社会での屋外は猫にとって非常にリスキーです。
もし、変わり果ててしまった姿で発見されてしまった時、その時のことを思ってください。

また、万が一脱走してしまっても、迷子札のおかげで戻ってきた、という事実も存在します。
そうなってしまった場合には猫にとって最後の砦となりかねません。
首輪に、明瞭に連絡先を記入し、何かの時にはすぐに連絡をもらえるようにしてくことが大切です。


>環境が変わりそれに慣れるまでは特に注意し、脱走防止に適切な配慮をすること

借りてきた猫、とはよく言ったもので、猫は環境に対する変化にものすごく敏感な動物です。
私たちが家を購入し、猫たちと引っ越してきた時は、半日以上、キャーリーケースから
出てきませんでした。
また、猫はびっくりしてパニック状態になるときもあります。
ですので、外に出ていく様子などが無くても、何かの拍子に飛び出してしまうことも十分考えられます。
普段から玄関や窓を開け放したりせず、網をしたりするなどの脱走防止に努めてください。


>・不妊、去勢手術を行うこと

繁殖を希望される方はお断りさせていただきます。
生後半年前後を目安に獣医さんと相談し、必ず避妊・去勢手術を受けさせてください。


>・仮譲渡の際に譲渡した猫と一緒に写真撮影を了解します。
>(譲渡者、譲受者以外の目に触れるような掲載などはいたしません)

里親詐欺など防止のためです。
万が一、詐欺行為があった場合には、写真が有力な証拠となります。


>・譲渡後1か月後、3か月後、6か月後、1年後に譲渡した猫とご家族で写真(携帯電話のカメラでも可)を
>当方まで送ること。その際、撮影日が確認できるものを写真内におさめること。

上記と同じ、里親詐欺の防止のためです。
里親詐欺実行犯はなるべくコスト(エサ代など)をかけないようにするため、
短期間で業者などに渡してしまいます。
そのため、上記の区切りの期間に携帯電話のカメラで撮影し送信してもらって
結構ですので、元気です、という報告をしてもらっています。
また、撮影日が確認できるものという事で一番良いのはその日の新聞の一面を
一緒に撮影していただく事が一番かと思います。
定期的に写真付きで連絡はあったが、なんだかあまり大きくなってないと不審に思ったところ、
過去に撮り溜めて置いた写真だったという事実もあります。



>・家族全員の同意・了解が無い場合は譲渡は不成立、もしくは無効となります。

子供が欲しがっているから、と子猫を見に来られる親御さんもいらっしゃるようですが、
親御さんはもちろん、猫の飼育にはご家族全員の協力が不可欠です。
避妊、去勢手術、毎年のワクチン、病気になった時など、病院へ連れて行くのに
時間も手間もお金もかかります。
お子さんだけでは到底無理です。
どうか、ご家族全員で見守ってあげてください。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

現実としておきている事件です。
こちらなど参考になるかと思います。
プラーナさんのホームページ
(※当方はこの団体とは全く無関係の個人です。実際に起きた事件として見ていただきたく、HPを紹介しています。)
また、"里親詐欺"でyahooなどで検索してみてください。
それで、この契約書の意味もお分かりいただけるかと思います。

ほとんどの方は本当に猫が飼いたいと思って行動していらっしゃる方が大多数だと思います。
しかし、ほんの一部のこのようなことをする人間を排除するためにもこの契約書が必要となります。
そのために、気分がいいものではありませんが、この契約書の内容を守っていただき、
ご署名いただくことを条件とさせていただいております。

繰り返しになりますが、

基本的なことを守っていただいて、普通にかわいがっていただく。

それだけでいいのです。
ブランド品のような高価な物は必要ありません。

どうぞご理解いただければと思います。

Categorieお約束  トラックバック(0) コメント(0) TOP

Next | 
Post your Comment











 管理者にだけ表示を許可
この記事のトラックバックURL

Next |TOP
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。